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巨額の損害賠償請求・司法書士や税理士へ余り過ぎた弁護士が襲いかかる時代 否認や非弁の無料鑑定・公認会計士資格 飯田はじめ03-6265-6349このブログは飯田の個人的意見です

税理士の田幡陽一被告(60)に懲役2年10カ月の実刑判決「自毛植毛」医療法人の脱税事件

以下記事転載

「自毛植毛」医療法人の脱税事件、2人に実刑判決

http://www.asahi.com/articles/ASK3H3GB8K3HUTIL00D.html

2017年3月15日12時34分

 「自毛植毛」という薄毛治療のクリニックを経営する医療法人「萌永会」(東京都新宿区)の民事再生手続き中に財産約9億円を隠したほか、法人税約6200万円を脱税したとして、法人税法違反などの罪に問われた元実質的経営者の森下信夫被告(53)らの判決が15日、東京地裁であった。前田巌裁判長は、森下被告に懲役5年、元理事で税理士の田幡陽一被告(60)に懲役2年10カ月の実刑判決を言い渡した。

 財務担当だった金浦千秋被告(48)は懲役2年6カ月執行猶予4年とした。法人としての同会も罰金2千万円とした。

 判決は「経営の実権を握りつつ、自由に使える裏金を確保するために、巨額の資金を隠しており、民事再生手続きの趣旨を私利私欲のために踏みにじった」と非難した。

 

「自毛植毛」脱税3人組が丸裸

http://www.sankei.com/affairs/news/150618/afr1506180007-n1.html

 

2015年8月号 DEEP

https://facta.co.jp/article/201508010.html

かつらではなく、自分の髪の毛を使って植え替え、薄毛を解消する「自毛植毛」の分野で、日本最大手のアイランドタワークリニック(ITC)を、東京国税局査察部(マルサ)が急襲、大型脱税事件に発展しそうだと本誌がスクープしたのは昨年10月号だった。以降、マルサの精力的な調査が続き、東京地検特捜部に告発、特捜部は6月18日、ITCを展開する医療法人「萌永会」の元実質経営者の森下信夫容疑者(51)、税務と経理を担当していた税理士の田幡陽一容疑者(58)、関連会社代表の金浦千秋容疑者(46)らを、法人税法違反容疑で逮捕した。さらに脱税事件は民事再生法違反(詐欺再生)事件に発展。7月8日、特捜部は約2億3200万円の所得を隠し、法人税約6200万円を脱税したとして3人を起訴するとともに、民事再生中の2010年12月~13年11月までの間に、広告費などの経費名目で萌永会の財産約8億9500万円を隠し ………

 

2015.6.18 11:25

植毛病院の元実質経営者を脱税の疑いで逮捕 東京地検特捜部

療法人「萌永会」の関係先に家宅捜索に入る東京地検や東京国税局の係官=18日午前、東京都新宿区

 広告費を架空計上するなどして法人税約5100万円を免れたとして、東京地検特捜部は18日、法人税法違反容疑で植毛治療病院「アイランドタワークリニック」を展開する医療法人「萌永(ほうえい)会」(東京)の元実質経営者、森下信夫容疑者(51)ら3人を逮捕した。

 他に逮捕されたのは、いずれも同会理事で、税務を担当していた税理士、田幡陽一容疑者(58)と、財務担当の金浦千秋容疑者(46)。

 逮捕容疑は、平成25年6月期までの2年間、関連企業へ広告費を架空計上するなどの手口で計約1億9500万円の法人所得を隠し、法人税計約5100万円を免れたとしている。

 信用情報会社によると、萌永会は17年開業で東京のほか、大阪、名古屋にもクリニックを開設。22年に民事再生法適用を申請したが、元スポーツ選手らを起用した広告を展開し、当時は一般的でなかった自毛を使用した植毛技術をアピールして顧客を増やしていた。

 

 

田幡陽一税理士事務所

所在地 東京都新宿区西新宿8-4-15ローズガーデンハウス4F401号室

資格   税理士

営業時間     

定休日

 

http://minkan-zei-cho.jp/news/%E8%84%B1%E7%A8%8E%E3%82%92%E7%B9%B0%E3%82%8A%E8%BF%94%E3%81%99%E3%80%8C%E7%A8%8E%E7%90%86%E5%A3%AB%E3%80%8D/

 

脱税を繰り返す「税理士」

投稿日 : 2015年6月19日 最終更新日時 : 2015年6月19日 カテゴリー : お知らせ

18日お昼TBSが下記のような報道をしていました(すでにインターネットからは見れないようです)。

薄毛の治療として行われる「自毛植毛」最大手のクリニックの実質的経営者だった男ら3人が、法人税およそ5000万円を脱税したとして、東京地検特捜部に逮捕されました。法人税法違反の疑いで逮捕されたのは、東京・新宿区の「アイランドタワークリニック」などを運営する医療法人「萌永会」の実質的経営者だった森下信夫容疑者(51)と、事務局長で税理士の田幡陽一容疑者(58)ら3人です。「萌永会」は頭髪が薄くなった部分に自分の毛髪を移植する「自毛植毛」の国内最大手ですが、特捜部によりますと、3人は架空の広告宣伝費などを計上する手口で、おととしまでの2年間に1億9500万円の所得を隠し、法人税5100万円を脱税した疑いが持たれています。森下容疑者は「萌永会」の創業者で、自らも植毛を行い、HPなどで効果を宣伝していました。脱税した金は、自宅マンションの家賃などに充てられたとみられています。(18日12:07)

税理士が脱税に関与しているので、気になって、この男を検索してみました。すると、かれは10年前も下記のような同様な事件で逮捕されている税理士です。そのことを知って経理を任せているとすると、この社長は脱税目的のためにこの男を雇ったことがうかがえます。

東京地検特捜部は13日、3年間で計約3億円の所得を隠し、計約1億1千万円を脱税したとして、東京都中央区の「上野クリニック」総院長の吉田治容疑者(46)ら3人を所得税法違反容疑で逮捕した。同クリニックは包茎や性病の治療を専門に、全国に約20の医療拠点を持ち、吉田総院長が経営トップを務めている。 
 ほかに逮捕されたのは公認会計士の本荘義行容疑者(60)と税理士の田幡陽一容疑者(48)。 
 調べによると、吉田総院長らは架空の外注費などを計上する方法で、99年から01年までの3年間の吉田総院長の個人所得計約3億688万円を隠し、約1億1190万円の所得税を免れた疑い。 
 吉田総院長は02年分に3億1544万円を納税し、高額納税者ランキング68位になっていた。98年分でも72位、97年分は94位に入っている。

 なぜこんなことが可能なんでしょうか。脱税で捕まっても、再び税理士で登録できるからでしょうね。税理士法を見てみましょう。

第二十四条  次の各号のいずれかに該当する者は、税理士の登録を受けることができない。

三  不正に国税又は地方税の賦課又は徴収を免れ、若しくは免れようとし、又は免れさせ、若しくは免れさせようとした者で、その行為があつた日から二年を経過しないもの
四  不正に国税又は地方税の還付を受け、若しくは受けようとし、又は受けさせ、若しくは受けさせようとした者で、その行為があつた日から二年を経過しないもの

 どうです。2年を経過したら再登録でき、税理士会は拒否できないわけです。ばかばかしい法律、ばかばかしい制度。これを悪用するばかばかしい経営者、というところでしょうかね。

 

 

本荘義行税理士事務所

最寄り駅

麻布十番駅 / 六本木駅 / 赤羽橋駅

住所

東京都港区麻布十番2丁目8番12号リレント麻布十番901号

本荘義行税理士事務所

所在地    東京都港区麻布十番2-8-12リレント麻布十番901号

資格       税理士

 

クリニック院長らに有罪  「悪質巧妙」と東京地裁

 

 1億円余りを脱税したとして、所得税法違反の罪に問われた形成外科などが専門の「上野クリニック」総院長吉田治被告(46)ら3人の判決公判が27日、東京地裁であり、大寄淳裁判官は吉田被告に懲役1年2月、執行猶予3年、罰金2800万円(求刑懲役1年2月、罰金3300万円)を言い渡した。  共犯として起訴された公認会計士本荘義行被告(60)と税理士田幡陽一被告(48)はいずれも懲役1年、執行猶予3年、罰金1800万円(求刑いずれも懲役1年、罰金2000万円)とした。  判決理由で大寄裁判官は「犯行の手口は悪質巧妙。脱税方法を発案、実行した吉田被告はもちろん、確定申告手続きに関与し虚偽の書類を作成した本荘、田幡両被告の責任も重い」と指摘した。  一方で「吉田被告は既に修正申告し納税している。本荘、田幡両被告は資格を失うことが見込まれる」などと執行猶予の理由を述べた。

2005/06/27 02:48  【共同通信