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巨額の損害賠償請求・司法書士や税理士へ余り過ぎた弁護士が襲いかかる時代 否認や非弁の無料鑑定・公認会計士資格 飯田はじめ03-6265-6349このブログは飯田の個人的意見です

豊田真由子議員 このハゲー いただけない豊田真由子の罵詈雑言集

「実るほど頭を垂れる稲穂かな」という有名な言葉があります。 稲の穂は実るほどに穂先が低く下がるものです。 人間も本当に偉くなればなるほど、謙虚な姿勢で人と接することが大切であり、会社も成長・発展すればするほど、会社の態度・社員の態度が丁重にならなければならないと考えます。 「謙虚さ」なら自分にも身に付くのではないか。

『実るほど頭(こうべ)を垂れる稲穂かな』

http://meigen.shiawasehp.net/prov/097.html

『実るほど頭(あたま)の下がる稲穂かな』

人格の高い人ほど、相手に対して態度が謙虚である

幸せのヒント 「謙虚に学び続ける」 『おごる平家は久しからず』

 『未熟ということは大切なんだよ。僕だって未熟。  天狗になったらおしまいだよ』 池波正太郎 人間、天狗になってはいけないのでしょう。

 『空高く飛ぼうとしない精神は、やがて地に堕ちる』 スマイルズ

 『一方は「これで十分だ」と考えるが、  もう一方は「まだ足りないかもしれない」と考える。  そうしたいわば紙一枚の差が、大きな成果の違いを生む』 松下幸之助

学び続け、成長し続けることが大事なのでしょう。

 『人々が懸命になればなるほど、  ますます、彼らは腰を低くし、  他人から学ぼうとする』 ベーコン

 『我以外皆我師』 吉川英治

人を“人生の師”と考えれば、 自ずと謙虚に接することができるのかもしれません。

 『学問なり技術があるということは立派なことにはちがいないが、  それを人間のために有効に使って初めて、  すぐれた人間だということができるのだと思う。  何よりも大切なのは人を愛する心ではないだろうか』 本田宗一郎

人を愛する心がなければ、 真に立派な人間・人格者とは言えないのではないでしょうか。

◇ more hint! 「心の“強さ・やさしさ”を感じる人」

◇ more hint! 「幸せになれる心」

 

 

以下記事転載

【悲報】豊田真由子「次はどんな嫌がらせが隠されているのかな~? そのハゲ頭の中には!!!」

http://hosyusokuhou.jp/archives/48795973.html

2017年06月30日13:00 | カテゴリ:事件・事故

■秘書への人格攻撃 
自身の拳で政策秘書を殴っておきながら、自分の心のほうが痛いのだと、倒錯した論理で秘書を責め立てる豊田氏。その恐怖のイビリは終わる気配を見せない。 

「叩かれるほうがよっぽど楽だよ、叩いていいよ私のこと。だから頼むから!支持者を怒らせるな!!」 

「お前は頭がおかしいよ!」 
「お前が(お詫びに)行け!」 
「お前が今から行って来い!!」 
「お前が全部配り終わって来いよ、今日中に!!!」 

豊田氏の理不尽な罵詈雑言は、ますますエスカレートしていく。 

「お前が受けてる痛みがなんだ!  あたしが受けてる痛みがどれくらいあるか、お前分かるかこの野郎!!」 
「このキチガイが!!!」 

■ミュージカル調のイジメ 
政策秘書を暴行の上、口汚く罵った豊田氏は、この後、「作戦」を変更する。 

彼へのあてつけとして、延々とひとりごとのように嫌味を呟き続けたのだ。しかも、なぜか演劇調で……。 なお事前に解説を付しておくと、政策秘書が、事務所スタッフの誰もミスをするつもりはなかったし、迷惑を掛けるつもりもなかったと釈明したことを、以後、豊田氏は執拗にネチネチとあげつらっていくのである。 

芝居がかった学芸会のセリフ調で、彼女は政策秘書をこうイビリ始めた。 

「あ~あ、あ~あ、ひどい目に……。ひどい目に遭った、今日は悲しかった、あ~あ。あ~あ、次はなんだろうねえ、次はどんな、次はどんな嫌がらせが来るかな~?」 
ここで声色を高くし、「高音学芸会」に変調した豊田氏は続けた。 



https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20170630-00523179-shincho-pol

「『そんなつもりはありませ~ん』。どんな嫌がらせが来るかな~。次はあたしはどんな恥をかかされるのかねえ、どんな恥をかかされるのか!」 

「次はどんな嫌がらせが、隠されて、いるのかな~?  君たちのそのハゲ頭の中には!」 

そして、彼女の嫌味イビリは、「即興ひとりミュージカル」とでも表現すべき、独特の節が付けられたものに変わっていく。念のために予(あらかじ)め断っておく。これから紹介する、豊田氏による 

「論理すり替えミュージカル」も録音音声が残された実話である。それでは、舞台経験のない素人が、即興でとってつけたようなミュージカル風の抑揚を付けて歌っている場面を想像しながら、以降を読み進めていただきたい。 

■次は民進に名簿でも売るのかな~ 

 彼女はゆっくりとこう始めた。 

♪ 次はどんな失敗が来るのかな~ 
 次はどの地元の人を怒らせるのかな~ 
 ちょっとドキドキだな~ 
 これよりすごいことあるかな~~~ 
 あるだろうな~ 

 そして「豊田ミュージカル」は、どういうわけか突如、アップテンポに転じる。 

♪ なんでもかんでも~

聞き間違え~ 
なんでもかんでも~ 

読み間違え~ 
書いてあっても~ 
理解しない~ 

山田ハナコさんと田中テツオさんは違う人~~~ 
名前間違えちゃった宛先で出しちゃダメよ~ 

そんなことを間違える人がこの世にいるとは~ 

びっくりたまげた~~~~~ 
たまげたよ~ 

ここで豊田氏は大絶叫を挟む。 

「つもりがなくてもなあ!  人殺したら過失致死で牢屋に入るんだよ!!」 

そして再度、ミュージカル劇場に。 

♪ 次は民進(党)に名簿でも売るのかな~ 
そんなつもりはなかったんです~ 
でも名簿が勝手にコピーされて~ 

なぜか~ 
吉田(豊田氏の選挙区の民進党候補)の事務所に送られちゃったんですううううう~ 

そんなつもりはないんです~~~ 
そんなつもりがなかったらいいの~~~~~

 

 

【マジキチ】豊田真由子の罵詈雑言集をお聞きください。 - YouTube

https://www.youtube.com/watch?v=V38zSbSmAIo

 

 

パワハラ豊田真由子議員、桜蔭・東大の同級生が語る秘密「精神的DVを受けていた」http://www.jprime.jp/articles/-/10009

 

週刊女性2017年7月11日号

2017/6/27

 

 

豊田議員の選挙区には彼女のポスターがいたるところに貼ってある

▶▶すべての写真を見る

「支援者は“何をしてくれたんだ”という思いだよ。事務所前のお宅なんか、代々の自民党支援者でお偉い先生たちも挨拶に来る有力者だからね。彼女はまだ“新任”でしょう!? ここはずっと自民と民主(現・民進党)が選挙で争っていてね。支援者連中は“誰のおかげで議員に”って怒っているんじゃない!?」

 そう話すのは、衆議院選挙埼玉県第4区の新座市にある豊田真由子事務所近くに住む男性だ。この4区は'00年以降、自民党旧民主党が交互に議席をとっていた激戦区だ。そこに'12年、'14年と2期連続で当選してみせたのが“安倍チルドレン”の豊田代議士だった。

 ところが『週刊新潮』6月29日号で彼女の“凶暴”な素顔が暴かれた。5月中旬、政策秘書を務めていた男性が彼女を乗せ運転していたところ「このハゲー!!」などの暴言を吐かれ暴行を加えられた。『顔面打撲傷』と診断された秘書が、このときのやりとりをICレコーダーに証拠として録音していたのである。

「お前の娘をひき殺しても~、そんなつもりはなかったんですぅ~って、言われているのと同じ~♪」

 秘書の仕事の不手際をミュージカル風の歌に乗せて罵るさまは、およそ国民の代表とは思えない品格。いくら部下のミスをとがめてのこととはいえ、パワハラ、いや、それ以上の行為だともいえる。

「男性秘書は被害届の提出を検討しているようです。仮に傷害罪となれば15年以下の懲役または50万円以下の罰金が科せられます。豊田代議士は謝罪しているといいますが、過去にも秘書が立て続けに辞めていることから“前科”がありそう。たとえ和解したとしても、これだけ悪評が広がっては議員を続けるのは難しいのでは」(全国紙記者)

『新潮』が報じた6月22日に即、自民党に離党届を提出した。翌23日に告示された東京都議会議員選挙を見据えたかのような素早い対応だった。が、体調を崩して入院中とされるだけに進退はいまだ語られていない。彼女の地元である新座市を訪ねた。支援者、そして有権者が今回の騒動には一様に驚きの声をあげる。

「すごくサッパリした方で、仕事もバリバリできる雰囲気。お見かけすれば握手を求められますし、高圧的な感じはいっさいしません。ニュースを見たときは“同じ人?”って、ビックリ」(住民女性)

「ご本人はいらしたことはありませんが、秘書の方はよく花を買いにいらっしゃいました。その(暴行された)方かはわかりませんが、問題を抱えているようには見えませんでしたね」(生花店員)

「支援者の奥さん方とはとくに仲よくしていたみたいですよ。お子さんがいらっしゃるんでしょう? 学校もあるだろうし、ちょっとかわいそうだよね」(別の住民男性)

 夫と子ども2人の4人家族。事務所から徒歩5分ほどの場所にある自宅マンションは、間取りは2LDKで地元の不動産店によると3000万円以上。賃貸で15万円と、この辺りでは優良物件とのこと。しかし周囲では本人はおれども家族の姿は認知されておらず、主婦でもあるはずなのだが近隣スーパーに通っている姿は見えてこなかった。冒頭の事務所近隣住民によると、

「あの人は選挙と地域の催し物のときくらいしかこっちには来ないよ。近くにマンションがあるの? 選挙のためじゃないの?」

 自身は国会議員で夫は国土交通省のキャリア官僚。たしかにもっと“相応”な物件はありそうだ。やはり政治的“別宅”なのだろうか。

 話を聞いて回った結果、物腰は柔らかく人前で声を荒らげることはなかったという。事務所からも暴言などの大きな声は漏れ聞こえていないようだ。ところが、こんな姿が目撃されていた。

志木駅前でよく演説をしているんですけど、前にひとりでぽつんと立っていたことがあったんです。誰かを待っていたのか、すごく怖い顔でイライラしているように見えました。ちょっと嫌だな、とは思っていたんですが」(住民女性)

 このとき待っていたのが例の秘書だったかは定かではないが、彼女が見せてしまった一瞬の“隙”だったのかもしれない。

彼女の“素顔”をよく知る人物に話を聞くことができた。同じ私立中高校、東京大学法学部を卒業した田中絵里緒さんだ。

 中学3年で同じクラスになった2人は「楽しく生きたいね」と、ときには羽目もはずす、よき友人だったという。

 当時は「何か自分が目立ちたい、有名になりたい、カッコよくいたい思いが強い人」だったものの、まだ政治家になるビジョンはなかったようだ。そしてある日、田中さんは“秘密”を打ち明けられた。

「お母さまがDV(ドメスティックバイオレンス)を受けているという話をおっしゃっていました。詳細は語らなかったんですけども、そばで見ているだけでも子どもにとってはショックな出来事だったでしょう。

 お父さまも立場のある人だと聞いていましたし体面を考えているためか、真由子さんの身体にアザができることはありませんでしたから、どちらかというと精神的な虐待だと思います」

 なんと、母親が父親から家庭内暴力を受けていたという。直接的な暴力ではないものの、彼女もまた暴言を浴びせられていたのかもしれない。

「少なからず暴力がある家庭に育って、本人も自分で自覚はしていたと思うんです。暴力を身近で見てきた人は暴力の恐ろしさを知っていますし、カッとなると自分も抑えられないのだと。“キレる自分って怖いよね”って、そういうふうにならないようにすごく気をつけていたとは思うのです」(田中さん)

 そして今回の騒動を「異常な精神状態にあったのでは」ととらえ「またやさしい豊田さんに戻ってほしい」と気遣った。報道後、主を失った新座市内の事務所からは絶えることなく電話が鳴り響いていた。ノックをして数分後、「ごめんなさいね」と女性スタッフが対応。

「少なくとも私には(議員からのパワハラは)ありませんでした。現状をテレビで見るくらいで連絡がとれないんです。彼女の精神状態が落ち着くまでは……、退院したらきちんと会見など対応できるとは思います。しなくてはいけないと思っています。(議員辞職は)何も聞いておりません。(自宅マンションは)プライベートはまったく知らないんですよ。マンションがあることも知りませんでした。(DVについて)聞いたこともありません」

 事務所の扉には《とよた代議士! 議員辞職を求めます 新座市民》と落書きがあった。本人からの一刻も早い説明が求められている。

 

 

 

 2017-06-25

豊田真由子氏と「超エリート・準エリート」|人の上に立つ「器」

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女性

 > http://nyaaat.hatenablog.com/entry/elite

 

豊田真由子氏と「超エリート・準エリート」|人の上に立つ「器」

自民党豊田真由子衆院議員が、秘書に暴言を吐いている音声を、デイリー新潮が公開し、ネット上に批判があふれた。

(ストレスに弱い人は聞かない方がよいです)
https://www.youtube.com/watch?v=Bc6UEvT9H_o

それに対し、桜蔭中・高、東大での同級生が、Facebookで豊田氏を擁護し、話題を集めた。
豊田真由子さんと私の関わり

上記についたはてなブックマーク上で、(私の)「感想を聞いてみたい」とリクエストをいただいたので、書いてみたい。

さて、これまで、私はTVなどでこの音声を聞かないように避けていた。
私は上司(男女ともに)にパワハラを受けたことがあり、そのことを思い出したくなかったからだ。

しかし、感想を書くため、意を決して音声を聞いた。
パワハラから数年たっているからか、一瞬気持ち悪くはなったが、何時間も残るほどではなかった。
さらに、下記の疑問が出るほど、心のゆとりを回復している自分に気づいた。

豊田氏は、この精神状態で、普通に仕事ができていたのか?

政治家は、前職の官僚よりも更にストレス負荷が高く、コントロール技術が必須である。
そういう面では、豊田氏は政治家には向いていなかったのかもしれない。

本人に心の余裕がないため、衝動的にパワハラを行う人

パワハラを行う人には、2種類のタイプがあるように思う。
「手段として、確信的に行う人」「本人に心の余裕がない結果、衝動的に行う人」だ。

豊田氏は後者のように思えるし、私にパワハラを行った女性上司もそうだった。

私の上司は、叱責を行うとき、いきなり机をバンッと叩いたり、椅子をガンッと蹴飛ばしたり、ヒステリーに怒鳴ったりした。

上司は慶應卒で、ガリガリと言っていいくらい細い人だった。
38キロという体重を誇り、標準体重くらいの人をよく「デブ」と罵っていた。
私は同期とお昼を食べたかったのだが許してもらえず、上司とお昼を食べていた(上司は他に食べる人がいなかった)。
上司は歩くのが異様に早く、一緒にお昼を買いに行くときに、目の前をカツカツとピンヒールを鳴らして歩き「早く」と急かされたことを、昨日のことのように思い出せる。
よく、叱責されながらお昼を食べたものだ。

しかし、私が異動でその上司から離れて2年後くらいに、上司はうつ病で会社を辞めてしまった。

上司は、学歴・体重・結婚などの分かりやすい指標で他人を評価し、何か足りない人をこき下ろしていた。

しかし、その評価は同時に、上司自身にも向けられていた。
上司はどうしても子どもが欲しかったようだが、なかなか授からなかった(そのことはとても気の毒だったと思う)。
「医者はもう少し太れって言うけど、デブにはなりたくないのよ。でも子どもは欲しい。子どもがいないと完璧になれないからね」
上司はいつも、分かりやすい指標における完璧を目指していた。

そうした余裕のなさが、私にパワハラとして向けられたのかもしれない。

「豊田氏は超エリートではなく、準エリート」という価値観

政治家などの公人や管理職などには、学歴・職歴などの分かりやすい指標とは全く別に、人の上に立つ「器」が必要だ。

豊田氏の経歴は、私立桜蔭中・高(女子御三家)から東大法学部、厚労省入省、ハーバード大大学院修了、衆院議員、文科大臣政務官など、華々しく見える。

しかし、住田裕子弁護士は、このようにコメントしている。

でも、私から言わせたら超エリートではなくて、準エリートぐらいの人ですね。厚労省に(同期は女性)1人ですけど、本当にそこに入りたかったのか、本当に福祉をやりたかったのか私は疑問です。その後の道のりを見ても、次官コースの超エリートではない。どっかで物足りないものがあったので、政界に転身したのではと、同じ東大だから思うんですけど。

引用:【豊田真由子議員の暴言】東大の先輩著名人は「超じゃない、準エリートぐらい」と指摘 高木美保氏らも持論

凡人から見れば、東大生は何でも同じに見えるが、文1~3・理1~3(または学部)の中で序列があり、浪人より現役、地方県立より開成などの私立というように、こと細かな序列がある。

就職後も、民間企業より官僚、同じ官僚でも省庁間の序列、同じ省庁でもポストや出世コースによる序列、うんぬんかんぬん、同じ東大卒なのに、ものすごく細かなカースト制の中で、一部の人は生きている(そうでない人もたくさんいる)。

住田弁護士が「(豊田氏は超エリートではないから)どっかで物足りないものがあったので、政界に転身したのでは」と言っているのは興味深い。
凡人から見れば華々しい経歴も、東大専用カースト制においては「準エリート」とみなされ、コンプレックスとなったのかもしれない。

そうした、他人の評価にもとづいた「超エリート」を目指す人が、その手段として、政治家や管理職といった「器」が必要なポジションにつくことは恐ろしい。

「超エリート」の経歴をへても、「器」が磨かれるとは必ずしも限らないからだ。

むしろ、「超エリート」の経歴にこだわること自体が、他人や自分への軽視につながり、「器」への弊害となることもある。

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「超エリート」になるための受験勉強が、「器」への弊害となることもある

冒頭に戻って、桜蔭中・高、東大での同級生である田中絵里緒さんが、Facebookで豊田氏を擁護した件。

豊田真由子さんと私の関わり

はじめ、何の情報も入れずにこの文章を読んで、まとまりがないけど「おはなし」としては面白いと思った。

そんな自分にも嫌気がさしていたからこそ、「男の人にモテたい」「いい成績を取ってホメられたい」という二つの願い、そこは絶対譲れないこだわりでした。

頭がいい「だけ」の女性は評価されない。
モテて(こっちが先)、かつ、頭がよくないといけない。

豊田氏は厳しい家庭で育ち、親に背けない鬱屈を、一見奇妙に見えるエピソードの形で晴らしていたと、田中さんは言う。

大人になっても、その鬱屈を自然な形で解消する方法が身につかなかったから、今回の騒動につながったのではないか、と擁護しているように私は思った。

唐突に、東電OL殺人事件をモチーフにした桐野夏生「グロテスク」を思い出した。

厳しすぎる家庭で優等生として育った女性の中には、人生の後半で自分を制御できなくなる人がいる。
「グロテスク」の登場人物も、凡人がうらやむ経歴を持ちながら、売春によって女性としての価値を取り戻そうとした。

田中さんは、受験勉強のために子どもを厳しすぎる環境で育てると、ストレスを不自然な形で晴らすなどの弊害が出るため、よろしくない、と言いたいのだと思う。

「超エリート」になるための受験勉強が、むしろ、「器」への弊害となることもあるのだ。

「超エリート」と「準エリート」の違いを見るに、「超エリート」=「最短距離」ではないかと思う。

こうした価値観を持つ親にとって、大学入試に結びつかない、友達との遊びやクラブ活動、試行錯誤や回り道などは、全て「ムダ」に思えるのかもしれない。
だけど、人の上に立つ「器」は、そうした「ムダ」の中でのコミュニケーションや自己コントロールによって、磨かれるのではないか。

実際の人生はムダばかりで、最短距離の理想論では解決できない。
最短距離で走ることを目指した人ほど、「ムダ」に直面したときに、どうしてよいのか分からなくなるのではないか。

蛇足

言いたいことは終わりだが、書いておかないといけないことがある。

田中さんの文章は、あくまで「田中さんの記憶の中での豊田さん」であり、細かい点(たとえば、豊田氏の「ああ、あれでいいなら、あげるよ」との発言)の根拠にするべきではないと思う。

なぜなら、豊田氏はまず秘書への謝罪と、それができる精神状態の回復が先で、(仮に事実でない場合)田中さんに反論できるタイミングは、立場的におそらく無いだろうから。

最後に、豊田氏が行った、秘書への暴言と暴力については、(もし精神を病んでいるなら回復後に)謝罪が必要だと思う。

実際にパワハラを受けた身として、この記事は擁護記事ではなく、パワハラを行う個人の後ろに透けて見える、価値観や教育への問題提起である、と書いておきます。

東大女子を過労死させたり、京大専業主婦をもったいなくさせているのは日本社会
おじさんおばさんという人生の下り坂でも、楽に生きるために